2017年 10月 06日
ニキビは早く治したいからと潰してはいけません。
ニキビができてしまった場合、一刻も早く治したいと潰してしまったりしていませんか?確かにニキビを潰せばニキビによる痛みが無くなったり、肌のデコボコが無くなったりします。
ですが、かなりの確率で痕が残ってしまいます。若い時は新陳代謝が良いのでいくらニキビを潰しても痕が残らない人もいますが、ある程度の年齢になるとそうもいきません。
ニキビ痕で一番厄介なのは色素沈着です。ニキビを潰した時の刺激によってメラニン色素が発生し、それが沈着してしまうのです。この状態はシミと一緒です。
なので、一度できてしまったニキビ痕を消すのはとても苦労します。あまりにそれが酷いと、何をしてもニキビ痕が消えないなんて事もあります。ですのでニキビはできるだけ潰さない方が良いんです。
既に何回もニキビを潰してしまって痕ができてしまっている、そんな人はシミを取るクリームなどを使うのがオススメです。先ほども書きましたが、ニキビ痕とシミは原因が同じメラニン色素の沈着なことが多いです。なので対処法もシミと同じなんです。
メラニン色素が沈着した皮膚が剥がれ落ちるまでは時間がかかりますが、正しい対処法を長期間やる事でかなり綺麗になります。気長に続けてみて下さい。
by hinin8
| 2017-10-06 10:48
| 雑談